草乃しずかの世界
アトリエ主宰
草乃しずか
石川県羽咋市生まれ。森山多喜子氏にフランス刺繍、丹羽正明氏に日本刺繍を学ぶ。
着物や帯をはじめとした伝統的な作品を制作するいっぽう、日常の暮らしの中での日本刺繍の楽しみ方を広く提案。その情感あふれる独特の作品には、国内外にファンが多い。
日本橋髙島屋、松屋銀座、藤崎(仙台市)、松坂屋(名古屋市)など、各地の主要百貨店をはじめ、美術館「えき」KYOTO、鷹山宇一記念美術館(青森県七戸町)、群馬県立日本絹の里、奥田元宋・小由女美術館(広島県三次市)など、大小を問わず全国各地の美術館にて作品展を精力的に開催。
また、英国、台湾、香港、アメリカ合衆国など海外でも作品展やワークショップなどを開催して、日本刺繍の魅力を伝えている。
TV、雑誌への出演のほか、「草乃しずかの日本刺繍の楽しみ」(世界文化社刊)、「花一輪からの日本の刺繍」「日本刺繍の美しい図案」(NHK出版刊)、「12ヵ月の刺繍ごよみ」(講談社刊)など著書も多数。